最初に、プレイヤーの皆さんにきちんと伝えておきたいのは、EOSは色々な意味で「“ちょうど良い”オンラインRPG」ということだ。
「最先端のグラフィックス」や「圧倒的な自由度」などを派手にアピールするタイトルと比べると、EOSにおいて突出した要素は実はそれほど多くない。その代わり、あらゆる要素がちょうど良いバランスでまとまっている。ECHO OF SOUL 最安値
例えばグラフィックスに関しても、最先端のタイトルは凄いの一言だが、高価なハイスペックPCが必要だったり、開発する側にとっても大変だったりと、マイナス面も少なからずある。極端な例だが、グラフィックスに気合を入れすぎたせいでアップデートの開発に時間がかかりまくり、プレイヤーが「遊ぶコンテンツが無いよ~」とボヤいてしまうようでは本末転倒だろう。
その点、EOSはβテストすら始まっていない現時点で、既に正式サービス開始後から半年近く先までのアップデート開発/ローカライズ作業がほぼ完了している。後は運営チームがプレイヤーの動向などを見つつ、どのタイミングで実装するかという判断だ。このように滞りなくアップデートが実装できるのも、開発コストが必要以上に膨れ上がらないことの賜物なのである。エコーオブソウル RMT
ゲームエンジンが最先端ではないとはいえ、掲載している各スクリーンショットを見れば、これといって大きな物足りなさは感じない(はず)。普段からオンラインゲームで遊んでいるPCなら、ほぼ総ての環境でグラフィックス設定を“最高”にできるし、大規模バトルだってストレスなく楽しめるだろう。
グラフィックス以外の要素に関しても、今はその気になればどこまでも高スペックや複雑さを追求できる。この傾向をあらためて見直し、プレイヤーにとっての遊びやすさを踏まえたうえで、“ちょうど良い”ところを狙ったのがEOSというオンラインRPGなのだ。