FF14 RMT
2013年8月27日のローンチから約3か月が経過した,スクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS3 / PS4)(以下,新生FFXIV)。11月22日に実施された第10回プロデューサーレターLIVEでは,新生FFXIVで初となる大型アップデート「パッチ2.1 覚醒せし者たち」が,2013年12月17日に実装されることが明らかになった。
パッチ2.1についてはこれまで,フリーカンパニーで土地と家を購入できるようになる「ハウジング」,8人パーティ×3の24人で攻略するレイドダンジョン「クリスタルタワー」,初の対人戦コンテンツとなる「ウルヴズジェイル」,強力なボス「極蛮神戦」,地図を手に入れて宝を掘り出す「トレジャーハント」,蛮族からの依頼をこなす「蛮族デイリークエスト」などの主要コンテンツを始め,クラス,ジョブのバランス調整,パーティ募集機能,ランダムでインスタンスダンジョンに挑戦することで報酬にボーナスが加わる「コンテンツルーレット」など,多彩な新機能が追加されることが分かっている。
今回,4Gamerでは本作のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏にインタビューし,プロデューサーレターLIVEでは明かされなかった,パッチ2.1で実装されるコンテンツの情報はもちろん,なぜ,これだけのアップデートを一度に実装するのか,吉田氏の考える「新生FFXIV」におけるアップデートの実施理念にも触れてみた。
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。吉田さんにインタビューするのは,ローンチされた直後,東京ゲームショウ前以来になります。あれから約2か月半,ローンチからは3か月になりますね。
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