八年安全運営の安全サイトです、ESO RMT
2016年6月6日,DMM.comは,6月23日に正式サービスが開始されるMMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン」(PC / Mac)日本語版のメディア向け体験会を開催した。この体験会では,フルローカライズされたESO日本語版が初披露され,実際にプレイすることができた。ここでは日本語版のプレイフィールと同時に,今回初出の情報を拾って紹介してみたい。
体験会の冒頭では,日本語版のプロデューサー松本卓也氏(以下,松本氏)が登壇し,完成した日本語版のアピールを行った。正式サービスまで残り2週間といったところだが,ローカライズとQAが終了しており,フェント等の表示周りの調整が除いてほぼ完成していることが報告された。
サービス形態については,すでにサービスが行われている英語版と同様のBuy-to-Play方式で,ゲームを購入すれば月額無料で遊ぶことができる。オプションとして,各種アイテムを購入できる「クラウン」をDMMポイントを使って購入したり,入手経験値のアップやDLCが常時遊べるようになるといった特典がある「ESO Plusメンバーシップ」への加入も行える。自動継続のある「ESO Plusメンバーシップ」だけはクレジットカード決済のみとなるとのこと。
実際にゲームを始めるまでの手順についても,松本氏より説明された。日本語版をプレイするには,DMMに会員登録したうえで,専用のランチャー「DMM GAME PLAYER」をダウンロードし,ここからインストール/起動を行う必要がある。また,DMM GAMESのほかのタイトル同様,プロフィール登録も必須のようだ。ちなみに英語版のときは海外からダウンロードするため結構な時間が掛かったわけだが,日本語版はダウンロード時間を短縮できるようにするとのことだ。
ゲーム内容に関しては,きちんと日本語になっていることを確認してもらいつつ,ボイスについても注目してほしいとのこと。フルボイスということは以前から発表されていたが,実際にプレイしてみると,クエストなどはもちろんのこと,街を歩くNPCも独り言のように日本語を話していることを確認できた。