八年安全運営の安全サイトです、ESO RMT
DMM.comは2016年1月30日,「闘会議2016」の会場にて「DMM GAMESスペシャルステージ」を開催した。このステージイベントでは,DMM.comラボ エグゼクティブプロデューサーの松本卓也氏が,6月23日に日本でのサービスインを予定しているPC向けMMORPG「エルダー・スクロールズ・オンライン」のプレゼンテーションを行った。
最初に発表されたのは,日本でのサービスインと同時にリリースされるダウンロードコンテンツの情報だ。
すでに英語版でリリースされているDLC「オルニシウム」は,本作の舞台となるタムリエルに生息する10種族のうち,オークにスポットライトを当てた内容で,プレイヤーはオークの王に手を貸し,彼らのクランを再興することとなる。なお,このDLCのボリュームは20時間程度になるそうだ。
また先日,英語版では3月実装とのアナウンスがあった最新DLC「シーブズギルド」も,日本ではサービスインと同時に実装される予定。このDLCでは,その名のとおりシーフ(盗賊)関連のスキルが登場する。
気になる日本語版のボイスは,現在収録中とのこと。会場では藤原啓治さん,佐々木勝彦さん,森川智之さん,小清水亜美さん,平川大輔さん,本田貴子さん,立木文彦さん,手塚秀彰さんら,80名以上の声優陣が本作にて日本語ボイスを演じることが明かされた。
会場では,本作のサービス体系についてもあらためて説明がなされた。本作をプレイするには,最初にゲーム本編のパッケージまたはダウンロード版を購入する必要があるが,プレイ継続のための月額料金は発生しない。また有料サービスとしては,DLCやゲーム内アイテムなどを利用できるVIPコースの提供を検討しているとのこと。松本氏は「コンシューマゲームに近い感覚で遊べるようにしたい」と話していた。
最後に松本氏は,現在全力で本作の翻訳と音声収録を進めている最中だが,自分自身もゲームのスケール感や奥深さにあらためて惚れ込んだとコメント。日本語版のサービスも,英語版に劣らない形でスタートしたいと力強くアピールしてプレゼンを締めくくった。