戦国IXA RMT 武将について
武将カードとして部隊画面に表示される。カードには上から天、極、特、上、序というレアリティの序列があり、レアリティが高いほど強力なスキル(下記参照)を持っていることが多い。入手手段は「戦国くじ」と呼ばれるバーチャルなくじを引くか、ゲーム内の取引システムを使って他のプレイヤーが出品したカードを入札方式で落札するかの2通りである(稀にイベントなどで武将カードが配布されることもある)。 くじはゲーム内通貨である銅銭を使う「白くじ」、リアルマネーを使う「銀くじ」「金くじ」、合戦時の活躍やクエストの達成により入手できる「火チケット」「炎チケット」で引ける「火くじ」「炎くじ」、ワールドリセットまでの総合ポイントなど入手条件のハードルはかなり高いものの、その代わり引けるカードの最低レアリティが最も高い「天下チケット」で引ける「天下くじ」「天上くじ」がある。くじ毎に入手できるカードのレアリティや入手確率が決まっている。
各カードには攻撃力、防御力、指揮兵数、兵種ごとの統率能力(兵種適性)、スキル、デッキコストなどの固有能力値がある。武将カードそのものは兵士を持っておらず、任意で搭載される兵種に影響を受け、統率力・スキルにより攻防のステータスが上下する。スキルは攻防スキルの条件が合致している時に固有の確率で発動する仕組みになっている(稀に必ず発動するスキルや、兵種に関係なく効果を発揮するスキルもあるが、ほとんどのスキルは特定の兵種に限定される)。仮にスキルが発動しても、発動の武将がスキル対象外の兵士を率いていては効果の対象外であるが、同部隊内の他のカードが対象の兵士を率いている場合は波及効果を持つ。発動確率は「兵法」のステータスでボーナスを得ることができる。デッキコストはデフォルトで30が上限(課金で増加可能)であり、コスト残量が足りなくなるとカードを出せなくなる。
兵士について
足軽兵舎、弓兵舎、兵器鍛冶、厩舎で、資源を消費してつくることができ、まれにクエストの報酬として入手することができる。 初期の兵種は、足軽、弓足軽、騎馬兵のみだが、学舎で研究をすることで「上級兵」破城鎚、攻城櫓、鉄砲足軽、長槍足軽、長弓兵、精鋭騎馬、「最上位兵」武士、赤備え、騎馬鉄砲、弓騎馬、大筒兵が研究できる。なお、武士、赤備え、騎馬鉄砲、弓騎馬、大筒兵は、2010年12月22日のアップデートで実装された。
また、特定の秘境探索を行う事により国人衆、海賊衆、母衣衆、雑賀衆といった特殊兵を獲得(参加部隊内の兵と交換)できる可能性がある。
兵種はいわゆる「三すくみ」を形成している。槍は騎兵に強く、弓は槍に強く、騎兵は弓に強い。兵器および鉄砲系の兵科は、防御時には兵科による影響を受けないが、攻撃時は槍と馬にやや強く、弓に弱い。兵士の上限は兵舎や陣屋で増やすことができるが、上限を超えて作成することはできない。
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