前作の2018年度での両者の売り上げ(ともに初週売り上げ)を比較すると、
FIFA18 5.6万本 ウイイレ2018 6.4 万本 という結果になり、日本ではどちらかと言うとウイイレの方が人気。
一方で、
これはFIFA18 439万本に対し、ウイイレ2018は19万本 (ともに初週売り上げ)
FIFA18が圧倒的な差をつけて勝利という結果に。
豊富なライセンス (欧州4大リーグはもちろんのこと、J1リーグ、今年からは中国超級リーグも)
そして、FIFA19の目玉といえば、なんといっても、待望のチャンピオンズリーグが収録。
FIFA 19 | Official Reveal Trailer with UEFA Champions League
ライセンスがFIFAと比較すると乏しい。例えば、レアルがMDホワイトといった偽名で表示されている。このライセンスが乏しい点は、神データと呼ばれるウェブ上のデータを使ってエディットする事で改善できるが、PCを使ったりしなければいけないので面倒である。
KONAMI側もライセンスが乏しいと感じているのか、ベルギーリーグ、ロシアリーグ、タイリーグなどのライセンスを取得して、FIFAに対抗している。
詳しくは以下のウイニングイレブン2019公式サイト搭載ライセンス・ 搭載スタジアム一覧を参照
https://www.konami.com/wepes/2019/jp/ja/page/license_list
このように、クラブのライセンスは欠点ではあるが、日本代表のライセンスを所持しているため、日本代表のファンには根強い人気があると言えるでしょう。Jリーグの収録は、今年度のACL出場クラブのみ(川崎、鹿島、C大阪、柏)とJリーグのファンには少々寂しい…
FIFA 19 VS PES 2019 NEW FACES (COMPARISON)
上記の動画を見ていただければウイイレの方がより実物に似ていることがわかると思います。
決してFIFAも似てないわけではなく、固有フェイスも毎年増やしているが、グラフィックさ、リアルさという点ではウイイレには敵わないでしょう。