冬の風物詩として,すっかりおなじみになったイルミネーションイベント。関東三大イルミネーションにも認定された「さがみ湖イルミリオン」では毎年,自然と一体になったイルミネーションが冬の夜空を美しく彩っているが,2020年は人気シリーズ「ポケットモンスター」の世界観を再現した新エリア「ポケモンイルミネーション」が登場する。「ポケモン ソード・シールド(剣盾) RMT」
「ポケモンイルミネーション」は11月14日にスタートしているが,本稿ではオープン前日に行われた内覧会から,ピカチュウの点灯ショーとカラフルに光り輝くポケモン達の姿をお届けしたい。
「さがみ湖イルミリオン」が開催されるのは,神奈川県相模原市の総合アウトドアリゾート施設「さがみ湖リゾード プレジャーフォレスト」だ。都心から車で1時間ほどでありながら,関東最大級となる600万球の電飾が幻想的な光景を作り出している。昼間は併設されている遊園地でアトラクションを楽しみ,夜はイルミネーションのドラマティックな世界に浸る,という楽しみ方ができるのも魅力の1つだ。「ポケモン ソード・シールド(剣盾) RMT」
ポケモンイルミネーションは,「ピカチュウのピカピカ点灯ショウ」からスタートする。ピカチュウの電気によって電飾を点灯させるという流れだが,司会進行役のお兄さんとの掛け合いが見ている人を楽しませてくれる。この点灯ショウは土日および祝日のみの開催で,参加するにはオンラインで事前申し込みを行う必要がある。
ポケモンイルミネーションが行われるのは,「イーブイフレンズのレインボーリフト」から上に位置する山頂エリア。もともと緑豊かなエリアだが,イベント期間中は野生のポケモン達が暮らす場所に生まれ変わる。「ポケモン ソード・シールド(剣盾) RMT」
点灯ショウが行われた「ピカチュウの光の森」は,たくさんのピカチュウが住む光輝く森になっており,ゲームのBGMに合わせて光が変化するという空間演出が見どころだ。「ポケモンストリート」には,ヒトカゲやゼニガメなど人気のポケモン達がずらりと並び,インタラクティブな仕掛けもあるので,単に見るだけではなく「体験できるフォトスポット」といった印象だ。
さがみ湖イルミリオンの開催は,来年(2021年)の4月4日まで。期間中園内のレストランや売店でポケモン関連のノベルティがもらえるキャンペーンも行われるので,ぜひ足を運んでほしい。「ポケモン ソード・シールド(剣盾) RMT」