ブレイドアンドソウル RMT
気功師に新たな武功として、「元気玉」という武功を習得することが出来るようになりました。
おやおや・・・どこかで聞いたことがあるような名前ではありませんか(笑)となる方もたくさんいらっしゃると思われますがとりあえず名前のことは置いておきましょう!
さてこの新武功「元気玉」は、気功師の代名詞となりえる武功で多くの気功師ユーザーがその詠唱動作やエフェクトに期待していました。
そして、続々と武功習得ユーザーが現れ、その全貌を動画で公開してくれると共に、このスキルの特性やコンボなど、より実践向けに解説され情報が公開されております。
私もつい先日習得することが出来ましたので、皆様にもご覧になって頂きたく思い今回紹介させて頂きます。
▼元気玉詠唱エフェクト
<気功士 新武功「元気玉」紹介>
Blade&Soulをプレイしていらっしゃらない方や、各々の武功情報をこれまで見たことがない方にとってはこの武功を把握するのに情報が少ないと思いますので、他武功との比較も混ぜて紹介をしたいと思います。
まず、ダメージについて他武功と比較したいと思います。
今回比較する武功は、同じ気功師の武功でダメージが高い武功を2つとりあげました。
単純なダメージだけを比較しても約2倍となっています。
ダメージに比例して元気玉の詠唱時間は5秒と長いので元気玉を使う際には注意が必要です。
また、距離はその武功を発動できる間合いを表し、エリアというのはその武功のダメージ判定が行われる領域を表しています。なので、元気玉のエリアが5mとなっていることから、
「この武功を発動した対象を中心として、直径5m範囲でダメージ判定がでる範囲武功」という事です。
どのようなゲームでも範囲攻撃というのはかなり重宝しますよね。それ加えてダメージが高いとなるとより活用度が高まります。
そして、もう一つ確認しておかなければならない点があります。
それが、「再利用」 「使用条件」です。
「再利用」とは、クールタイムやリキャストタイムと呼ばれているもので、『このスキルを使用した後、あと何秒経過すれば再度使用することが可能となるのか』を表しており、「使用条件」とは、『このスキルを使用するためにはどのような事を満たしておく必要があるのか』ということを表しています。
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つまり、元気玉の再利用時間はすぐになので連続して使用できると言う訳ではなく、使用条件である重力場を事前に使用しておかなければ発動することが出来ないのです。
※また、上記でとりあげた「双龍波」にも使用条件と明確な記載はありませんが、「ヨムオク・ピンオクを全て消費」とあるように、他の武功でそれらを蓄えておく必要があるのです。このあたりを説明するととても長く、ややこしくなってしまうため今回は説明を省きます。
元気玉の使用条件である「重力場」は以下の内容となっています。
重力場は簡単に言えば、相手の行動をコントロールする武功と捉えて頂ければ分かり易いと思います。この武功の内容を言葉で説明すると
『この武功を発動した対象を中心として、直径5m内にいる対象を重力場の中心へ引き寄せるとともに、移動速度を減少させ、移動武功を使用できないようにする』といった武功になります。
この武功は「元気玉」の使用条件となっているため、必然的に使用しなければならないのですが、もし使用条件でないとしても、元気玉だけを使用していては相手にダメージを与える前に逃げられてしまうでしょう。なので、この元気玉を確定して相手にぶつけるためには、相手の行動をコントロールして逃げられない、避けられない状態にしておく必要があるのです。
言葉の説明ですとどうしても伝え難しいところが多々ございますので、実際に「元気玉」を使用している動画をご覧になって頂きたいと思います。
まず、見ていただきたい動画を2つ掲載します。この動画は「元気玉」を確定で相手に与えるためのコンボ動画になっておりますので、事前に相手の行動をコントロールする武功などが組み込まれていますが、今回はダメージ量とダメージコンボの動画としてみて頂ければ、元気玉がどれだけ強力な武功かが分かって頂けると思います。
▼元気玉の発動エフェクトとダメージ量 (元気玉単発)
0:06に重力場を使用しています。地面に黒いエフェクトがでているのが確認できますね。そのあと元気玉を詠唱しています。
対象のHPは41503 元気玉のダメージは16141
また、ログから読み取れる部分として元気玉の最低ダメージ15518 最大ダメージ16733 このダメージ幅もそれほど広くないと読み取ることもできますね。
▼元気玉と花蓮章のコンボ
元気玉の詠唱完了に合わせて、花蓮章も発動しています。
また、どちらもクリティカルダメージがでているため、元気玉34657 花蓮章11002 合計ダメージ45659 が出ているため相手のHPは瞬時に0になっています。
ブレイドアンドソウル Wiki
次に掲載する動画は対人戦を意識して元気玉を使用した動画になっています。
使用条件である重力場の効果で回りにいる対象が中心に引き寄せられている事も確認できます。
▼重力場の引き寄せと元気玉による範囲攻撃
大体20000のダメージ、クリティカルで44267という数値が叩きだされていますね。こんなダメージをうけて立っていられるはずもありませんし、もしかろうじで生き残っていても追撃ですぐ倒されてしまいますね。
また、この動画からでは完全なデータとして把握することが難しいのですが、範囲攻撃での大幅なダメージ減少などもないように見受けられますね。このあたりは随時検証を進めています。
▼他職の引き寄せ武功と元気玉の対象指定判定
元気玉の詠唱対象が移動した場合に、発動とダメージがどうなるかを確認しています。
剣士の武功で対象を自分の手間に引き寄せるという効果の武功があり、その武功で元気玉の詠唱対象を引き寄せてしまった場合も、元気玉は不発する事なく対象を目掛けて投げつけられています。
しかし、元気玉のダメージは詠唱指定対象を中心としてのダメージ判定なので、剣士の武功で引き寄せられず、重力場にのとどまっている、元気玉の詠唱対象から離れてしまった対象に対してはダメージが出ていません。よって、元気玉のダメージ判定が行われているタイミングは元気玉が対象にぶつかった時だということが分かります。
ともあれ、複数対人でこの元気玉を繰り出すにはそれなりに考えて行わないといけないでしょうね。
今後も気功師の対人を勉強して実践やユーザー動画を確認して元気玉の使用頻度や武功の組み合わせを検討したり、また新たに比武宴が開催されますのでそちらに出場する気功師ユーザーの方にも意見を聞いていきたいと思っております。
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