EOSの詳しいバックグラウンドストーリーについては割愛するが、とりあえず1行で無理矢理まとめると、邪悪な巨人にまつわる勢力と戦って“ソウル”を浄化し、世界を救うのがマイキャラに課せられた使命となる。このストーリーにちなんだ形で、“ソウルスキル”なるものが使用可能だ。
ソウルスキルはアクティブスキルの一種で、使うと強力なバフ（補助効果）が30秒間得られる（クールタイムは2分）。ソウルスキルは「希望の光/純粋の心/勇気の炎/安息の風」の4種類があり、それぞれの具体的な効果は以下のとおり。
・「希望の光」クリティカル発生率、貫通力、攻撃速度と発動速度が上昇。獲得経験値も増加
・「純粋の心」防御力、PvP防御力が上昇。獲得経験値も増加
・「勇気の炎」攻撃力、攻撃速度と発動速度が上昇。獲得経験値も増加
・「安息の風」最大生命力が上昇し、行動制限のデバフを解除。獲得経験値も増加
例えばアタッカー系の立ち回りなら「希望」や「勇気」、タンク系なら「純粋」や「安息」といったソウルスキルとの相性が良いのが分かるだろう。EOS 在庫
ソウルスキルを使うには準備が必要で、これが最初は少々ややこしい。順番に見ていくと、普段の冒険でモンスターを倒すことで、“混沌のソウル”を獲得していく。次に、集めた混沌のソウルに対し“浄化”を行うと、「希望/純粋/勇気/安息」のいずれかのソウルがランダムで得られる。そしてソウルスキルを繰り出すときは、対応するソウルを随時消費するという流れだ。
“浄化”に関しては、拠点エリアにある“ソウルの聖域”にてソロプレイで行うのと、他プレイヤーと力を合わせて“相互浄化”を行う、2通りの方法がある。
両者は浄化するときのレートが異なり、ソウルの聖域が「混沌のソウル2個→浄化されたソウル1個」なのに対し、相互浄化は「混沌のソウル1個→浄化されたソウル1個」だ。しかも相互浄化は、相手さえ見つかれば拠点エリア以外の場所でも行えるので、こちらの方が断然オススメ。「何がなんでもソロプレイじゃなきゃヤダ！」といった人でもない限り、相互浄化を優先して使うのが良いだろう。
マメに浄化を行っていれば、必要なときにソウルスキルを出し惜しみする必要は無いくらいのソウルが得られる。しかも各ソウルスキルにもレベルがあって、使い込むと効果が上昇していく。強めの敵に遭遇した時や、不意のリンクが発生した際は、積極的に使っていこう。
バフつながりということで、ついでに“食事”のシステムも説明。食事を行うとバフが得られるのは他のオンラインRPGと同様だが、EOSの場合その効果は“一定時間”ではない。
マイキャラが食事を行うと“エネルギー”が上昇し、その値が大きいほど強力なバフが付く。ただしスキルを使用する度に、エネルギーは少しずつ減っていく。また、食事を行うとエネルギーとは別に、“満腹度”も上がっていく。満腹度が最大（100％）になると食事は行えず、したがってエネルギーも上昇させられない。なお、満腹度は時間と共に緩やかに減少していく。EOS 育成代行
ソウルスキルと食事を組み合わせると、場合によっては2～3レベルが一気に上昇する程のバフが得られる。満腹度を踏まえると「どこまでエネルギーを上げるか」という判断は悩ましいが、ここぞという大一番にベストの状態で挑めるようにしたいところだ。