公式に書いてあるが、
が影響を受ける。これらの能力を一切不要とするポジションはないので、スタミナの減少に応じて、選手交代の判断が求められる。キャリアモードの親善試合(フレンドリーマッチ?)とかでない限りは、交代枠は3枚。なので、計画性を持ったスカッド構築を心がけたい。
以下、大雑把なポジション別に、影響についてコメントを残す。
ポジション | ストライカー |
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主な影響パラメーター | 加速、敏捷性、ジャンプ、フィジカル、リアクション |
マーク以外は重要。シュート精度に影響しないならと軽視しがちだが、それはより良い状況でシュートする機会に恵まれてこそ。ゴールが決まるかどうかは、シュートするまでの動きが、大事な準備段階。 |
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ポジション | ウイング、サイドハーフ |
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主な影響パラメーター | 加速、敏捷性 |
何より加速が大事。スキルムーブやドリブルから一気に抜き去るには、加速と敏捷がとても大事。マッチアップする相手が疲れていれば、置き去りにすることも。ペナルティエリアに侵入していくのなら、ストライカーと同等の影響を考慮する必要もある。 |
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ポジション | 中盤 |
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主な影響パラメーター | 加速、敏捷性、ジャンプ、フィジカル、リアクション、マーク |
全部。厳密には、プレイスタイルや選手のポジションによりけり。
同じスタミナ値であれば、動きの激しい中盤の選手の方が疲れるのは早い。また中盤の攻防で後手に回ると、ゲームを支配され続けることになる。 |
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ポジション | サイドハーフ、サイドバック、ウイングバック |
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主な影響パラメーター | 加速、敏捷性、フィジカル、リアクション、マーク |
多くのスタミナが求められるポジション。特にサイドからぶち抜かれると、いきなりピンチになりかねないので、相手をフリーで躍動させないためにも、ひっつき続ける活動力が必要。
また、相手のウイングやサイドハーフは、交代して元気いっぱいの選手が途中出場するケースも多いが、サイドバックなんかはよほどでないと交代の対象にならない。攻撃においても貢献を求められるので、90分通して走れるスタビリティが求められる。 |
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ポジション | CB |
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主な影響パラメーター | 加速、ジャンプ、フィジカル、リアクション、マーク |
相手を中に侵入させない。クロスを跳ね返す。そういう観点で考えると、敏捷性以外は軽視できない。スタミナの少ないCBは、それなりにいるが、あまり動かないポジションなので、やりくり出来ないこともない。それでも疲労の影響は間違いなくあるので、起用に際してはスタミナ値もよく考慮するべき。 |
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ポジション | GK |
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主な影響パラメーター | 加速、ジャンプ |
フィットネスが40くらいまで落ちたとしても、あまり変化を感じないポジション。飛び出しなんかを意識する場合は、加速は必要だが、必要とする特性を持ったGKはわずかで高価。 |
FUTは、FIFA19に含まれるゲームシステムの一つ。キャリアモードと違って、選手の年齢を気にせず、自分好みのスカッドを構築できる面白さがある。……運が良ければ。
無課金でもそこそこ楽しめる。継続は力なり。
選手を隣り合わせた時に科学反応が起こりますよーってシステム。国、リーグ、チーム、忠誠で、値は変化する。今作からは、選手のパラメータ詳細画面で、上昇値を視認できるようになった。やっと。
ケミストリーの説明は公式にあるが、私用に噛み砕いだ私の記事もある。FIFA18の記事だが、今作も内容は同じ。
ただ正直、ケミストリー効果で増えたあとの値より、元の値が重要。増減の効果がないというわけではなさそうだが、元から高い選手は、ケミストリー効果で上回った値の選手より、動きが良い。少なくとも攻撃ポジションなどは、あからさまにそう思える。