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この記事では、FF14のメインクエスト「紅蓮のリベレーター」の攻略と報酬一覧について紹介しています。紅蓮のリベレーターでは、「紅蓮決戦 アラミゴ」と「神龍討滅戦」をクリアする必要があります。しっかりと対策を練って臨みましょう。
「紅蓮のリベレーター」の攻略方法
1. 「紅蓮決戦 アラミゴ」と「神龍討滅戦」をクリアする
クエスト受注と同時にダンジョン「紅蓮決戦 アラミゴ」が挑戦可能となり、これを攻略してクリアします。
そしてクリア後にギラバニア:アラミゴ王宮屋上庭園の進入地点(X:12/Y:12地点)を調べるとマルチバトル「神龍討滅戦」が挑戦可能となります。
どちらも本パッチの最後のダンジョンとマルチバトルだけあって非常に難易度が高いですので、万全の体勢で挑みましょう。
2. リセたちと会話する
ギラバニア:ポルタ・プレトリアのリセ(X:10/Y:21地点)に話しかけ、その後、ユウギリ(X:9/Y:21地点)、アルフィノ(X:8.5/Y:21.5地点)、メ・ナーゴ(X:8.5/Y:21.5地点)、ラウバーン(X:8/Y:21.5地点)の4人に話しかけ、そしてリセ(X:10/Y:21地点)と二度会話します。
リセとの3度目の会話の後、このメインクエストはクリアとなり、エンディングとなります。
「紅蓮のリベレーター」の攻略ポイント1:紅蓮決戦 アラミゴ
このダンジョンはこれといったギミックはなく、行く先々が柵や扉で塞がれているところがありますが、敵を全て倒すと味方NPCが協力して先へ進めるようにしてくれます。
また、終盤のアラミゴ王宮深部では魔導レーザーフィールドによって道が塞がれている場所が2つあり、一方ではマップ外にいる帝国兵が魔法を撃ってくるところがあります。
レーザーフィールドの発生装置を破壊するとその帝国兵が撤退しますので、優先してそちらの破壊に心がけるようにしましょう。
あとはXIIレギオン・アヴェンジャー、XIIレギオン・コロッサスのようにHPや攻撃力に優れた敵が現れたり、敵が大量に登場する場所があるだけですので、HPの残量に注意しつつ、長期戦に持ち込ませないよう一気に倒すことを心がければ問題はありません。
中ボス1:ガードスコーピオン
FFVIIで最初に登場したボスで、外見も攻撃動作もFFVIIと似ているところがありますが、本パッチの最後のダンジョンのボス初戦を飾るだけあってかなりの強敵です。
9000〜10000程度の大ダメージを与えてくる全体攻撃「電磁フィールド」を連発してくる上に、タンク以外のランダムで二人を対象にしてくる追尾型の範囲攻撃「ターゲットサーチ」を多用してきます。
さらに直線状の範囲攻撃「テイルレーザー」も詠唱が早い上に、威力も侮ることはできません。
ターゲットサーチを撃った後の床は一定時間継続ダメージが発生する範囲となるので、そこに入らずに他の攻撃を受けないようにして戦うのがポイントとなります。
さらに、電磁フィールドの連発によってヒーラーは休む間も無く回復に頑張らされることになりますので、なるべく無理はせず攻撃は他の味方に任せ、回復に専念するといいでしょう。
中ボス2:アウルス・マル・アシナ
本パッチのメインクエストのカットシーンで何度も登場した帝国軍の研究者で、フォルドラやグリーンワートに人体実験を施し、強敵として立ち塞がらせた張本人です。
このダンジョンの中盤である「アシナ仮説実験場」で2番目の中ボスとしてついに直接対決することになりますが、範囲・全体技も含めた厄介な攻撃も使ってくるかなりの強敵で、油断ならない相手です。
普段は9000〜10000程度のダメージを誇る強力な全体攻撃「マナバースト」、範囲攻撃を仕掛けさせるビットを召喚する「出撃命令」を多用してきます。
しかしそれよりも注意するべきなのは、HP50%以下になった時に1度だけ使ってくる「魔導ジャマー」と「ブレインジャック」のコンボ技です。
まず、「研究の成果を披露しよう」という台詞の後にスタン効果の全体攻撃「魔導ジャマー」を使ってきて、40秒後に即死する「幽体離脱」状態を付与する「ブレインジャック」を使ってきます。
幽体離脱につきましては、霊体となった自分と線で繋がれている肉体(昏倒した冒険者)に触れると元に戻りますが、肉体と線で繋がれたと同時に実験型デスクローが4体、実験型ビットが7体出現します。
実験型ビットは「魔導レーザー」という範囲技を使い、実験型デスクローは霊体となったプレイヤーを追いかけてきます。特に実験型デスクローに捕まるとスタン状態になりタイムロスとなって即死の危険性が高まりますので、決して捕まらないように注意してください。
無事に肉体に戻れて幽体離脱が解除できましたら、他に肉体に戻れていないプレイヤーの方にいる実験型デスクローをとにかく急いで倒すようにしましょう。
最低でも2人ほど幽体離脱が解除できれば、巻き返しのチャンスを見出すことができます。
ボス:ゼノス・イェー・ガルヴァス
最奥の「鷹獅子の間」に辿り着くと、ついに宿敵・ゼノスとの決戦です。 過去の2度のイベント戦闘のような凶悪さこそなりを潜めましたが、それでも攻撃力に優れ、範囲・全体攻撃を多用してくる超強敵であることに変わりありませんので、心して挑みましょう。
戦闘開始後、ゼノスは全体攻撃(技名は不明)を使ってきて、この全体攻撃によってバトルエリアの端が戦闘終了まで黒い淵になり、淵に当たると攻撃力低下とペイン(どちらも解除不可)が付くので注意してください。
ゼノスは麻痺効果付きの「雷切一閃」とノックバック付きの全体「風断一閃」、回避不可の「妖刀一閃」の3種類の範囲技、そしてタンク対象の3連続攻撃「不動三段」を主に使ってきます。範囲技は妖刀一閃以外はエフェクトが見えたら、不動三段は「斬る…」という台詞が事前に来ますので、それを目安に対処するといいでしょう。
HPが60%以降になると後半戦となり、「久々に楽しい戦だ……!」という台詞の後に4体のゼノスの分身(倒すことはできず、攻撃を仕掛けると同時に消滅する)が一定間隔で召喚されるようになり、ここから攻撃が激化**していきます。
使用する技もランダムで1人をマーキングして線をつなげる範囲攻撃「地脈断ち」と、マーキングした一人を中心とした扇形範囲攻撃「無明閃」、そして回避不可の全体攻撃「圧縮剣気」が追加されます。さらに4体の分身は、本体の攻撃後、分身を中心とした範囲攻撃を4体同時にしてくるので回避するときは注意してください。
HPが15%付近になると「見せてみろ、貴様の力を……!」という台詞の後にゼノスの分身と3本の刀がセットで召喚され、本体はバリアに守られてダメージを与えられなくなります。そして、分身が代わりに攻撃をしている間に画面に出現した「エーテル充填率」と呼ばれるゲージが溜まっていき、3本の刀全てを破壊する(分身も同時に消滅する)と本体のバリアが解除され、回避不可の全体攻撃「秘剣風雷妖」を1度だけ使ってきます。
ちなみに「秘剣風雷妖」は威力がエーテル充填率の溜まり具合によって変化し、80%を超えてしまっていると軽減系スキルを使っても一発で全滅する危険性が高いです。よって、3本の刀をどれだけ素早く破壊できるかがこのラストスパートの明暗を分けると言っても過言ではありません。