ゲームオンは2013年7月15日,MMORPG「ArcheAge(アーキエイジ)」のオフラインイベント「ArcheAge 進水式 ~いざこの果てしなき大海原へ~」を,東京都内のベルサール秋葉原にて開催した。
イベント会場では,速報でお伝えしたとおり正式サービスを7月23日からスタートすること,気になる月額料金について,30日チケットが1750円(以下,すべて税込),90日チケットが5000円,1日チケットが250円となることが発表された。
ほかにも,国内初となる西洋甲冑による競技リーグ「日本・アーマード・バトル・リーグ」(JABL:Japan Armored Battle League)によるデモンストレーションやユーザー参加型イベントなどが行われた。本稿では,これらイベントの模様をレポートしていこう。
今回のイベントでは,サービスプランをはじめとした,正式サービスに関する具体的な内容が発表された。ArcheAgeのビジネスモデルは定額サービスを採用することがすでに発表されているが,その一方で有料アイテムの導入も示唆されるなど,この時点まで料金などの詳細が不明で,ファンをやきもきさせていた。
冒頭でも紹介したが,改めてここで発表された内容をまとめておこう。
まず,正式サービスだが7月23日(火)に開始される。そして,サービス料金に関して野田氏は,「30日で1750円」と発表した。その瞬間,会場内では歓声と拍手が起こった。サービス料金はプレイヤーにとってセンシティブな内容だが,イベント会場に訪れた熱心なファンから漏れでたこの反応からは,好意的に受け止めているのではと感じられた。
また,課金プランとしてはそのほか,やや割安になる「90日で5000円」と,お試しプレイに適した「1日で250円」も用意される。
続いて正式サービス開始以降で,もう一つ料金で気になるのが,有料アイテムの存在だ。この場では4種類のラインナップが発表された。
このほか,正式サービス開始のタイミングで行われるゲーム内アップデートとしては,キャラクターのレベルキャップが現状の40から50へと拡張される。となると,各特性ごとに残る2種類のスキルが取得可能になるので,適性およびスキルの見直しが必要になるかもしれない。
エリアに関しては,東西の大陸あわせて6か所(西大陸2か所,東大陸4か所)が追加される。
アーキエイジ RMT RMT-SPC